【合格体験記】東京大学 理科二類 合格

Kさん(地方県立高校出身/2024年9月メタスキリング入会)

■ 東大を目指した理由:「とりあえず上を目指してみよう」

僕が東大を意識し始めたのは、高校に入ってからです。

「とりあえず、上を目指しておきたい」──そんな気持ちからのスタートでした。

当時の僕の高校は、毎年10人以上が東大に合格していて、自分の順位的にも現実的に目指せる位置にいたんです。
それで、日本で一番難しい大学である東京大学を、とりあえず目指してみようというところから、受験勉強を始めました。

■ 成績が伸び悩んだ浪人の秋

浪人中は駿台に通っていました。
ただ、秋頃に成績の伸びが止まってしまい、正直かなり苦しかったです。
うまく対処できたとは言えませんが、それでも「何を優先するか」を考え、必要なことをルーティン化して、日々の学習の中に取り入れていきました。

東大受験を通して一番成長したのは、「自分を客観的に見られるようになったこと」だと思います。そのおかげで、自分に合った勉強法やスケジュールを、自分で組み立てられるようになりました。

■ 1日の過ごし方と勉強の工夫

平日は朝8時ごろに起きて、軽く予習をしてから朝食をとり、9時から予備校の授業を受けます。夕方まで授業を受けた後は自習室に移動し、20:30まで自習。帰宅して夕食をとり、1時ごろに就寝する生活を送っていました。
1日あたりの勉強時間は10〜11時間ほどです。

英語ではメタスキリングで教わった「返し縫い型」の復習を意識して、リスニング音声を寝る前や昼・夜など複数回聞くようにしていました
数学のような抽象的な科目は、できる限り解法を言語化するようにして、再現性を高める工夫をしていました。

モチベーションが下がったときは、できるだけ有識者に相談するようにしていました。
駿台の担任の先生やカウンセラーの方と週に1回程度話す機会や、メタスキリングの週次面談を通じて、実際に東大に合格した人からのアドバイスを貰うことで、自分の弱点を客観的に分析して、次のアクションを考えました。

また、気分転換に30分くらいカラオケに行って洋楽を歌ったりもしていました。これは英語の勉強にもなるんだ、と言い聞かせて行っていたので、罪悪感を抱くこともなく効率的にストレス発散ができるのでおすすめの方法です(笑)

■ メタスキリングとの出会い:「やるべきことが明確になった」

メタスキリングは、X(旧Twitter)で知りました。
当時、課題だと感じていた数学の得点力をもっと伸ばしたいと感じていて、メタスキリングの入会面談で聞いてみたら、自分の課題がすごくクリアになったんです。

相談の中で「ゴールがどこにあるのか」「自分の今の立ち位置はどこなのか」「今やるべきことは何なのか」が明確になり、すぐに受講を決めました。

特に印象的だったのは、単に「演習量を増やそう」といった表面的なアドバイスではなく、
「自分に足りない能力は何か」「どのように鍛えていけばいいか」を、解像度が高い形で論理的かつ具体的に説明してくれたです。

そのおかげで、その後の演習にも明確な目的意識を持って取り組むことができました。

■ メタスキリングの強み──「自分で考える勉強」を支える情報と視点

普通の塾や予備校でも、一般的な勉強内容は教えてくれます。
でも、実際の勉強習慣や受験に必要なテクニック、マインドセットについて、受験を経験した人から学べる機会ってなかなかなくて、これは他にはない利点だと思いました。

特に予備校の友達には、進度や勉強法などを聞きづらい部分がありました。一応ライバル関係にあるので……。

その点、メタスキリングでは、かなり具体的な勉強方法や、試験で点を取るための実践的な戦略についてまで、実際に東大に超高得点で合格した方々に、気兼ねなく相談できたのが本当にありがたかったです。

週一回の面談も非常に実践的な内容でした。
わからない問題について、解法のアプローチを整理してもらったり、自分の答案をもとに問題点を明らかにしてもらったりしたのがとても役に立ちました。新たな受験数学の知識やスキルを獲得する上で、非常に有益だったと思っています。

■ 特に印象に残っているやりとり – 検算の方法と、出願先の選択

特に印象に残っているのは、検算の方法について教わったときです。

一口に検算と言っても、複数の方法があって、それを使い分けることで実際の試験にも役立てられると知ったのは目から鱗でした。こうした試験で点を取るために必要な、実践的なテクニックについての情報まで提供してくれるのは、メタスキリングならではの良さだと思います。

また、出願先を、医学部にするか、東大にするか、最終的に迷っていた時期に、実際に同じ悩みを経験された方から、非常に具体的な情報を整理して提示してもらえたのもとても助かったと感じています。

■ 何をするべきか、迷っている受験生にこそ勧めたい──自学型の人に最適な環境

メタスキリングは、自分で勉強していて「これで合っているのか?」「何をやるべきか?」と悩む人にとって、非常に心強い味方になると思います。

自分の弱点をしっかりと客観的に分析して、限られた時間で効率よく得点を引き上げていく上で、最適な戦略を示してくれる点が有用でした。

特に地方では前例が少なく、どうしても情報が不足しがちなので、こうしたサービスがあることは大きな価値だと感じました。

■ 受験生へのメッセージ:「やるべきことを知っている人に聞く」効率の良さ

受験は一発勝負であり、時間は限られています。
その中で成果を出すためには、「何をやるか」「優先順位をどうつけるか」が非常に重要です。

僕自身、限られた時間の中で、効率よく勉強を進めるためには、「やるべきことを知っている人に聞く」のが一番だと思っています。
そして、それが最も楽に実現できるのがメタスキリングでした。

ぜひメタスキリングを活用して、来年の受験で良い結果をつかんでください。応援しています!

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